菱屋善兵衛
とは

About

木野家は、今から約二百年前、尾張国から入洛した木野善八が初代といわれ、
現社長木野善之で八代目を数えます。

西陣の老舗

二代目善兵衛が当時丸屋と並び、西陣の機業を二分していた菱屋に入り織物業を習得、「菱屋善兵衛」と名乗り現在の地に独立したのが文化元年(1804年)で、この年を創業としています。
現在、所蔵する古代裂地を復刻した袋帯を中心に、西陣お召しなど時代に合った商品を提供しています。

詳細ページへ

コンセプト

Concept

「菱屋善兵衛」は京都・西陣の地で文化元年(1804年)に創業。
以来200年余、絶えることなく時を重ね、
当代で八代目を数える織屋として今日を迎えております。

「菱屋善兵衛」は京都・西陣の地で文化元年(1804年)に創業。以来200年余、絶えることなく時を重ね、当代で八代目を数える織屋として今日を迎えております。
その歴史は「守・破・離」という言葉のごとく、名に甘んじることなく、時代が求めるものえお創り出す強い意志の道程でもありました。
高い美意識と確かな技術をもって、堅実なモノ作りに徹すること。糸屋、染屋、図案家、紋屋、箔屋、そして織屋。匠たちの、伝統に培われた技の集大成こそ「菱屋善兵衛」の帯。
その成り立ちを誇りに、受け継いだ歴史の重みを守り、次世代に伝えてまいります。

製品紹介

受賞作品

Award

平成21年度 西陣織大会
京都市長賞

「水月」

平成25年度 西陣織大会
一般財団法人
伝統的工芸品産業振興協会賞

「レリーフ」

平成23年度 西陣織大会
京都市長賞

「凛」